2022年11月20日

お茶とお花

コロナ禍において何か始めようと思って、 『茶道と華道』を始めた 住職の慶州です。

ずっとやるべきか否かと、思っていたものに 踏み出す勇気を頂いたのは 長谷川先生のお華でした。

凛として咲く花の中に そっと見せる優しさ、、、小さい頃から 行事の前になると、夜を徹して 華をいける母の姿を見ていると

大変苦しそうに見えて 『そのくらいにし、早く休んでくれたらいいのになぁ』と 幼子頃に思ったものです。

ある日 長谷川先生が、当山大仙寺の玄関のお華を生けてくださってるのを拝見して、その手際の良さと楽しそうに生けられるお姿は

眼から鱗でした。私もあのように楽しく生けれたら良いなぁ と、始めたのがもう二年も前の事です。

今では毎週お稽古の土曜日が来るのが、億劫(おっくう）です、、、汗

このブログを書いていて 、初心を思い出せたので 来週こそは真面目にいこうかな、、、。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　感謝　合掌　　　　　　　　　　　　　　慶州