大仙寺

晩英祖英禅師

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第十二世

晩英祖英禅師 ばんえいそえいぜんじ

  • 晋山…享保八年(1723)
  • 没年…宝暦三年(1753) 七月三日 七十一歳
  • 出身地…不明
  • 出生地…不明

 享保八年(1723)十一月十日の先師活山の示寂をうけて看坊職をつとめ、翌九年二月に上京して転位し座元の位を得た。そして大仙寺第十二世住職となった。時に二十二歳であった。
 享保十一年(1725)十月には、大仙寺檀家の各務金左衛門尉英長が、本堂裏庭の書院前に、石灯篭一墓を寄進した(現存)。
享保十二年(1726)一月十二日、細目の各務氏が祖父・各務清九郎(空山古真居土)の五十回忌法要を行った。

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享保八年(1723)大仙寺住持となる
享保十六年(1731)一月十五日 芦渡五十戸を焼失
享保十七年(1732)愚堂東寔が造営した土蔵を現在地へ移す
享保十九年(1734)小庫裡の改築開始(翌年、竣工)
寛延三年(1750)二月 晩英祖英、閑居
宝暦三年(1753)七月三日 示寂

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